2025年08月03日
2025年FIM世界耐久選手権”コカ.コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会に、【TEAM FRONTIER】として、出場いたしました。 HONDA、BMWなど、自動車で世界と戦うチームが軒を連ねる中で、介護業界からのプライベートチームとして出場し、今年で10回目の参戦です。
連日、体温を超えるほどの記録的な酷暑が続く中でのレースは、ライダー、メカニック、そしてチームスタッフ全員にとって、まさに極限の挑戦となりました。
路面温度は60℃に迫り、アスファルトの照り返しが体力を奪っていく過酷なコンディション。
しかし、ライダーたちは一秒でも速く、一歩でも前へと、鬼気迫る走りを披露してくれました。
8時間に及ぶ過酷なレースを見事走り切り、37位で完走を果たしました。
順位だけを見れば決して上位ではありませんが、完走そのものが大きな勝利です。
フロンティアグループはこの通称「8耐」からチームで団結し、過酷な状況下においても常に諦めずに「チームで挑む」ことの大切さを学んでいます。 地域社会に積極的に貢献し、挑戦を止めず、将来の介護社会を支える人財に育ってくれることを願い、今後とも社会活動支援に取組んで参ります。