センサーで自動検知
みまもるにゃんの特長
センサーで動きを検知。居室を自動見守り
ベッド周辺やドア周辺での入居者様の動きを検知
見守りロボットがセンサーで動体検知。スタッフが携帯しているスマートフォンや常設のパソコンにアラートがなり、カメラが表示。 スタッフのスマートフォンに一斉通知されます。 居室の様子をすぐ確認することができ、スタッフ全員がスマートフォンから情報共有することができます。
POINT1 センサーカメラによる動体検知と自動通知
入居者様の動きを空間で捉え、離床や離室を自動で通知します。異変に迅速に対応することが可能です。
・人感検知（AI検知により人のみの動作を特定し、起床・離床時、その他動作に対し検知を行います。※ 利用者様個々に応じ、感度を設定可能です。)
・音検知(マイクから集音した音が、あらかじめ設定した大きさ以上になると検知する機能です。)
・温度検知/湿度検知(周りの気温と湿度を計測し、あらかじめ設定した範囲を超える・または下回ると検知する機能です。)
POINT2 スタッフの業務負担が大幅軽減
自動見守りにより見守り作業の負担が軽減。離れた場所から入居者様の様子を確認できます。スマートフォンでいつでもどこでも確認できるため、人手不足の解消と迅速な対応にも繋がります。
・夜間巡回、3回→1回に回数削減
・業務負担 約50％減少
全床カメラにより全居室を同時に見守り
全床カメラで複数の入居者様を同時に見守ることが可能
全床カメラを設置する事により、全居室の状況をカメラでモニタリングしたり、スタッフのスマートフォンから特定の居室の映像を確認することができます。 これにより、夜間の入居者様の行動を映像で確認できるため、夜間業務の業務効率も大きく変わります。
温度・湿度の異常を自動検知
温度・湿度の最適化を常に自動管理
温度・湿度の異常を自動検知し、スタッフが携帯しているスマートフォンや常設しているパソコンにアラートが鳴り、カメラが表示されます。 どこにいても異常を検知した居室の様子を瞬時に確認することができます。 暑さなどを感じにくい入居者様の熱中症リスクも低減します。
みまもるにゃん
安心の機能紹介
カメラビューワ機能
カメラ映像一覧表示
カメラの５秒毎（変更可）のコマ送り映像を一覧表示します。カメラの表示順は任意の順番に並び替えることができます。
アラート表示（動体検知）
カメラで動体を検知しアラート表示します。「発生中コール一覧」の「対応」をクリックしアラートを停止します。
アラート表示（温湿度）
アイ・オー・データ機器社ネットワークカメラTS-NS 410 W を使用することで、カメラ映像の右下に温度・湿度を表示できます。 温湿度が正常であれば数値は白色で表示されますが、異常時は黄色に表示され、フレームがオレンジ色に点滅します。温湿度が正常に戻ると自動的に白色表示に戻ります。「発生中アラート一覧」への表示はありません。
【温湿度表示設定について】
設定ボタンから温湿度の表示・非表示、温湿度、それぞれの正常値範囲を施設様で設定できます。
個別カメラ映像表示・個別カメラ通話
一覧表示画面で映像をクリックすると選択したカメラのストリーミング映像を表示します。個別カメラ映像表示時、PC とカメラ間で通話できます。
SwitchBot連携
IoTデバイスであるSwitchBot の各機器と連携することで、カメラビューワから各居室の照明の点灯有無、カーテン・ドアの開け閉め状態を確認できます。 また、カメラビューワから個々の居室に対して、もしくは全居室一括で、照明の点灯・消灯、カーテンの開閉を操作することができます。
カメラ映像バックアップ機能
カメラの映像を定期的にバックアップ保存します。バックアップした映像については、あんしんの絆管理ツールからアクセスし表示、ダウンロードできます。
カメラ管理機能
カメラに設置位置の名称を対応付けることができます。 また、複数台のカメラをユニットやフロア等でグループ分けすることで、カメラビューワ機能の映像一覧表示時に、グループ毎に表示できます。 カメラグループの変更や新しいカメラグループの作成は、施設様で実施できます。
カメラ映像スマートフォン表示機能
カメラ設置場所をスマートフォンで選択し表示することができます。起動時はカメラからの音が聞こえる状態ですが、マイクボタンを押している間はスマートフォンからの声をカメラスピーカーに送ります。
機器稼働状況のリモート監視機能
導入されたカメラに対して常時稼働状況を監視しており、カメラの障害時、自動でコールセンターにメール通知されます。
・接続エラー
カメラが制御PCと通信ができない
・SD カードエラー
カードに異常がある、または、カメラがSD カードを正しく認識できていない
すみやかに障害を検知し状況を切り分け、必要に応じてネットワーク・工事業者様と連携し復旧をはかります。
ナースコールとしても使用可能
入居者様がコールボタンを押すと、スタッフの携帯しているスマートフォンに一斉通知され、スタッフがコールに対応します。 居室に行く前にカメラで居室を確認することもできます。 またレコーダー機能でコール発生時の映像を設定された時間分、自動的に録画します。
自動保存で記録の業務改善に
コールの発生・対応履歴を保存します。介護記録ソフトとの連携に加え、履歴の絞り込み検索や検索結果をExcelやCSVに出力することが可能です。 これにより、より状況が詳しく把握、分析、管理できるようになります。